2020年2月10日月曜日

スウェーデンの学校の研修システム

 先週は忙しかったので、夜もほとんど家におらず、ブログ更新とか言っておきながら、早速イマイチな感じのスタートでした。そんな週もありますよね😊。

 今日はスウェーデンの学校の研修システムについて、少し。忙しかったのは、研修で2日間会議に参加したためでした。会議の名前は、「未来の特別支援学校2020」。昨年も同じのに出たのですが、昨年の方が良かったかな、内容😥 校長と同僚2名の4人で参加したので、色々と話ができたのは楽しかったですし、それなりに収穫もありました。

 スウェーデンの研修システム、日本の先生方に聞くような、「何年目研」というのはありません。教員採用のシステム自体が大きく異なりますし、研修のシステムも違います。今回私が出席したような単発的な会議や研修は、各学校で校長などの判断により行われることが多く、一人当たり結構な値段がするので、いけると結構ラッキーみたいな感じはあります。

 このほかに校内で研修を組んで行うものもありますし、私のようなヘッドティーチャーによる研修もあります。また、学校局のサイトにも研修サイトがあり、そこを利用するのもあります。

 とここまで読むとおわかりのように、これというシステムがあるというよりは、教員の希望をもとに現場の質向上のシステムに基づき、学校、校長判断でされるというのがスウェーデン流でしょうか。簡単にいえばですが、もちろん。

 最後にカンファレンスからの写真を少し。




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