2018年10月8日月曜日

シリア人の同僚

 今年度、うちの学校には、5人のシリア人の同僚がきました。多分、政府の政策で、(って、こうやって書くと結構わかっていないことに気づく。。。😅😅😅)職業訓練とSFIが半分半分になっているそうです。スウェーデンに来て数年の方が中心で、いろんな職場に派遣?されてるようです。私にも一人シリア人の同僚ができました。うれしいです。その方に今日質問をされました。

「何年くらいで、すらすらスウェーデン語書けるようになった?」

と。結構難しい質問です。はっきり覚えてないし。。。パソコンだといいのだけど、結構手書きもあって、そういう時は綴りとか、いまいちだったし、前置詞もいまいちだったし。そのたびに同僚に聞いては教えてもらい、前置詞なんかは、同僚たちが議論し始めてしまって、結局どっちでもいいのかとなったり。今では楽しい思い出です。

質問には、

「もう17年住んでいるから、8年目くらいからかな、楽になったの」

と答えました。この方も働きだした8月ごろは、スウェーデン語が分からなくて大変だったけど、今は、理解はよくできると話してくれました。少しずつでいいと思うと話しました。聞けるようになって、話せるようになって、読み書きが最後のような気がします。

私は、スウェーデン人がほとんどの職場で働き続けているので、いろいろと学ぶことがあって、興味深いです。スウェーデン語が分からなくても、本当によく頑張っていると思います。学校で働いて、そのあと、夕方から学校でスウェーデン語を学ぶそうで、ほとんどの方が家族がいるので、そういう中で、みんなよく頑張っていると思います。


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