前回ブログを書いたのが秋休みでした。今日は、私の働いている学校でルシア祭があり、来週には冬休みに入ります。この間、ブログの更新できず。。。残念です。忙しかったのかと聞かれれば、その通りで、小忙しい毎日を送っています。
ルシア祭、無事に終わって本当に良かったです。私の学校には、音楽療法士の先生がいて、音楽全般の授業を受け持っているのですが、この秋学期は休んでいたのです。でも、ルシア祭の時だけは、出てきて演奏をしてくれる予定だったのに、急遽来れないと連絡があったのは、2週間前。それからが大変でした。どうしようかという話になり、なぜか、ピアノが弾けるという理由で私が弾くことに。。。生徒の一人と一緒にならということで、伴奏を始めました。
ここで、気がついたことが一つ。日本で授業などでピアノを弾いたり、伴奏をしたりするときは、必ず楽譜があり、それに沿って弾いでいたのですが、スウェーデンでは、歌う時の音階?に合わせて弾いてほしいとのこと。しかしながら、そんなに音楽が得意でもなんでもない、ちょっとピアノが弾けるだけの日本人には、音階を直す作業は容易ではなく、直して持って行き、弾いてみると、もっと低くとか、少し高くとか。。。ああ、そんな簡単に私はできないし。。。と嘆きながら、ピアノを弾く毎日。だいたいクラスが複数あり、あっちのクラスは、高くしたりこっちは低くとか、無理だし無理だしと思いながら、どうしようかと思っていた私。
で、なんとか、ルシアもなりそうだとなったところに、一緒に弾いていた生徒が弾く音が、他の生徒にとって耳ざわりとなり、急遽彼を外すことに。。。今までピアノの横に座って楽しそうにしていたのに、他の席に座らさられて、かわいそうに。。。
そんなこんなで迎えた今日。なんとか、無事に終わりました。横に座っていた生徒も途中でふらっと立ってぐるっと回って、結局ピアノの隣に座って一緒に弾くことに。予想できていた展開なので、他の先生やアシスタントにも事前に、もしも生徒が動いたら、好きにさせてやってほしいと伝えておき、一応、椅子もピアノの横に用意しておきました。一緒に何曲か弾けてよかったと思った私です。忙しい中、見に来てくださった保護者の皆さんとお茶をして、楽しいルシアでした。
病気休暇続出の秋学期後半、毎日の職員配置にどれだけ気を使ったことか。。。11月の半ばには、日本から幼稚園の先生が学校訪問をしてくださり、音楽の授業をしてくださりました。楽しかったと大好評!いろんなことがあった秋学期も残り1週間、風邪などひかず、なんとか乗り越えれたらと思います。
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