2024年12月31日火曜日

2024年を振り返って

  日本は既に2025年に突入し、スウェーデンも残り数時間で2024年の幕が閉じようとしています。どうしようか迷いながら、今年を振り返って文字にしておこうと思い、書き始めました。2024年は、大荒れに荒れた年で、一言でいえば、「塞翁が馬、苦あれば楽あり、雨降って地固まる」という感じの年であったように思います。2024年の幕開けはアクシデントから始まりました。亡くなった義理の父の家を整理することになっており、訪れた北スウェーデンはマイナス20度で車が動かなくなり、結局何も片付けることなく、帰宅した年明け。ずっと体調が思わしくなかったパートナーに加えて、3月に亡くなった愛犬ヨッシーの闘病生活。病気、病院、事故などが続きました。スウェーデンの医療制度の裏もかなり知ることになり、大変でした。仕事は、学校の仕事に加えて、引き受けたオンラインの講演などもありました。なんとかこなせたものもありましたが、途中からは申し訳ないのですが、お断りしたものも多くあり、大変心苦しく思いました。少し光が見えたのは夏の終わりだったかもしれません。日本へ2週間行けたこともよかったです。そこから、秋学期に突入して、数多くの会議や発表をこなして、12月に入り、2025年に向けての大きな目標も見据えて、先が見えてきて、何とか乗り越えた2024年でした。

 そんないろいろあった2024年でしたが、たくさんの素晴らしい出会いにも恵まれ、大きなお仕事も頂くことができましたし、プロジェクトもうまくいき、コミュニケーション団体の会議もうまくいき、振り返れば、素晴らしい出来事の多かった1年であったと思います。この1年を思い出せば、これから、やっていけないことはないのではないかと思っております。2025年は、いよいよ、マスター論文を書き上げること、そして、会社を立ち上げることと、すでにいろいろと動き出しており、頑張っていこうと思っております。ご縁を大切にし、自分の目指すところを忘れずに努力を続けていきますので、2025年も引き続きよろしくお願いします。

2025年が皆様にとって素晴らしい1年となりますように、心より願っております。


AIが作成した画像になります。

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