キャリアの道が少ないスウェーデンの学校システム
スウェーデンの学校システムには、キャリアを積む道がすくないことが、優秀な教員が学校を離れていく要因の一つと言われています。第一教諭のシステムができたのは、4年前。それまでは、教員か管理職かという道しかなく、いきなり教頭とかなるのも大変です。現在は、第一教諭と講師という道がありますが、講師は、最低でもマスターを持っていないといけないのですが、マスターとると大学とかでも働けるので、講師の数はあまり増えていません。お給料は1万クローネ余分にもらえるのですが、あんまり募集かかっていないようにも思います。
転勤がないスウェーデンの学校システム
スウェーデンの学校には転勤というものがありません。その学校に就職することになり、各学校で校長が採用することになります。このため、自分で希望して、意志をもってでないと、学校も変わることがないということになります。私の場合、途中で小中学部から高等部に移ったのですが、すでに高等部で5年。やり切った感があります。
ということで、行き詰まり感を感じいるところです。じゃあ、学校変わればいいのですが、諸事情により、今年はあまり変わりたくない上に、来年度は高等部4年の卒業年度の生徒を3人抱えているので、ここで投げ出すのもと思ってみたり。なんとなく行き詰った感覚はどのように打破するとよいのでしょうか。アドバイスを求めます。😃
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントをありがとうございます。