そろそろ、終盤になってきたフィンランドとスウェーデンの学校の違い、今回は、教師についてです。
フィンランドでは教師はなりたい人が多い職業であるのに対して、スウェーデンでは、なり手がない、人気のない職業なんですよね。
これって重要ですよね。人材が命ですからねえ。
フィンランドでは、5人から10人の入学希望者が1席を争うのにたいして、スウェーデンでは、入学希望者が少なく、教員養成課程はがらがら。。。入った学生もやめていくので大変だとか。。。
これからもわかるように、フィンランドでは教員養成課程に入るためにかなりの高得点が必要になるのにたいして、スウェーデンでは、入学を希望すれば入れるような状態。。。そうなれば、教師の質に大きな差が出て当然ともいえます。
今年は複雑な変革があだとなって、いつもよりも入学希望者が少ないとか。。。どうなるんだ、スウェーデン。。。
フィンランドの教員養成課程に入る人材は、
高校の成績、③で少し紹介した筆記試験のようなものの成績、インタビューを含む入学試験
によって選ばれるそうです。インタビューではもちろん教師に向くか向かないかを見るそうです。
ここでも、フィンランドで先生になるのって、大変という印象を受けます。
選抜された優秀な人材が先生になっていくんだなあと思います。
これに比べて、スウェーデンは。。。。。。。。。
どうなるんだーーースウェーデン。。。。。。
どうなるんだーーースウェーデン。。。。。。
どうなるんだーーースウェーデン。。。。。。
前にも書きましたが、スウェーデン語を母国語とする学生でさえ、入学は難しいそうです。そりゃあ、そうだよねえ。ここまでしっかり見極められれば。。。。。。
結果を出すには、結局よい先生が必要だということです。
ここから見直す必要が大いにありそうですね。スウェーデン。
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