2016年7月26日火曜日

痛ましい障がい者襲撃事件。。。

 テロや襲撃事件など、痛ましい出来事が頻繁に起こるようになり、自分の気持ちがまとまらないことが多々あり、そういった事件に関してブログで書くことを控えてきました。しかし、今回の日本での出来事には、特別支援教育に関わり、障がいを持った人々と多く関わってきたものとして、大きなショックを受けました。


 何よりもまず、亡くなられた19人の方のご冥福と、今も病院で治療を受けている方たちのご回復を心よりお祈り申し上げます。


 スウェーデンの夜中に入ってきたこのニュースをツイッターで読んだ時は、信じられず、最初は読み流してしまいました。あまりにもありえないことだと。朝方、この事件が本当に起こったことだと、日本とスウェーデンのサイトで知りました。朝のスウェーデンのニュースでもトップニュースで伝えられていました。アメリカで起こった同性愛者に対する襲撃事件、ヨーロッパで頻繁に起こるテロ事件、そして、日本の障がいを持った方たちを襲った今回の事件。世界は、どこに向かっているのだろうかと、朝から考えてしまいました。

 
 事件を起こした男性は、この施設で働いていた元職員と報道されています。実際に障がいを持った方たちと接した人が、このような事件を起こしたことに、私は驚きが隠せません。この施設には中度から重度の障がいを持った方が多く入所されており、年齢も高齢の方が多いようで、日常生活は大変なことも多かったと想像ができます。でも、ともに時間を過ごし、どんな難しさを抱えている人でも、同じ人間であるということを感じられなかったのだろうかと。。。

 
 
 この事件により、いつもとは違う施設に様子に戸惑う障がいを持った方たちがいたのではないか、施設の職員の方は、自分たちもショックを受けながら、どうやって対応に当たっているのだろうか、今後心のケアはされるのだろうかなど、いろいろと考えます。まとまりのない文章でごめんなさい。




 

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