親友を見送ってー彼女が行きたかった今日を大切に
最後にブログを更新してから、2週間以上がたちました。この間、私の人生にとって、とてもとても大きな別れがありました。32年来の大親友が、10か月の闘病生活を終え、先週の土曜日の朝方に亡くなりました。膵臓癌でした。
彼女は、私にとって、ただの友人ではありません。家族であり、姉のような存在であり、彼女がいなかったら、今の私はいない、そう思えるほど、私の人生において大切な人です。
大学時代に出会ってから32年、長い時間を一緒に過ごしてきました。今日は少しSpecialpedagogの仕事とは離れ、彼女を追悼したいと思います。
32年の友情
出会いは、彼女が夏のサマースクールで私の大学に来たことがきっかけでした。私は国際交流クラブに入っていて、サマースクールの学生たちと一緒に寮で暮らして、お世話をするというような感じで知り合いました。サマースクールの学生は、何人だったか忘れたのですが、男女合わせて、たぶん10人くらいだった気がします。サークルのメンバーも同じくらいで、みんなで毎晩のように騒いでいて、楽しかったなあ。スウェーデンの夏至祭も寮で盛大にお祝いをして、あのへんな乾杯の歌も一緒に歌いましたし、カエルのダンスも踊りました。懐かしい。あれから、32年。
いろんな人に出会いますが、長く続く人と、続かない人といます。スウェーデンに住んでいると、日本人だからということで知り合うことも多いですが、長く付き合える人にであるというのは、ご縁であり、運であるようにも思います。彼女のとの出会いは、本当に、人生を根底から変える素晴らしい出会いでした。
着かず離れず、つらい時はそばに
32年間ずっと一緒だったけど、その関係は、つかず離れずという感じで、何かあれば、連絡が取れる心のよりどころであったように思います。つらい時、うれしい時、何かあったときに、いつでも連絡が取れる人、そんな彼女に出会えたことをとてもうれしく思い、感謝しかありません。
病気が見つかってからは、できる限り病院に付き添ったり、家に行ったりと、いつも以上に会う機会が増えたかなと思います。2年前には一緒に日本にも行って、思い出話が尽きなかったです。食べ物の話をすることも多かったです。
生きたいと願い、あきらめなかった友人
闘病生活は、とてもつらいものでした。体の中にはこんな機能があって、それがどんな風に影響を及ぼすのか、今一度考えさせられ、彼女の生きたいという願い、あきらめない強い意志に何度私が励まされたことか。
今日という1日は、あなたが、どうしても生きたいと願った1日であることを忘れずに、1日を大切に生きていきたい、私ができることを精一杯やって生きていきたいと思います。
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| 親友が32年前にくれたカード「友情は人生を豊かにする」 |

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